かぼちゃの馬車から学ぶ「保証」の怖さ

こんにちは。安定的にサボっているみやかなです。

米国株の風向きが少し変わってきましたね。久々の円高とダウも反落。

原因はズバリ債権利回りの上昇。2014年以来の高値に戻してきました。債権の魅力が増してきたら「株なんてリスクの高いもん一旦やめとこっかー!」と投資家さんは株を売り利益を確定していきます。

戻してきましたなぁ

かく言う私もはじめて米国株で利益確定をしてみました。米国株を買い始めてから初です。ちなみに売った株はNutanixで、JPモルガンが同社のソフトウェア志向へのシフトを「まずいんじゃないのぉ〜」と警告した結果かなり株が売られた模様です。

今月末に決算だったので持ってもよかったのですが、スタートアップ企業でもあるので先行きは当然不明。一旦利確しておいて正解としておきます。

日本株に投資していた時代は買っては売ってを繰り返していましたが、米国株になると売り時が難しいですね。まあでも何事も経験。3ヶ月で15万円くらいのプラスとなりました♪

長期金利の傾向をみていると、これから米国株は下げのトレンドが続く可能性があります。その時に慌てず焦らず市場にい続けられるかどうかが勝負ですね。


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ちょっと前ですが、「スマートデイズ」のニュースを見て震えました。スマートデイズは都内近郊にシェアハウスを展開している会社で「かぼちゃの馬車」というなんとも言えない名前の商品を提供しています。

名前がねぇ…


このシェアハウス、オーナーは1億近い借金をしてシェアハウス専用の建物をたて、シェアハウスの運営自体はスマートデイズが提供するというもの。

オーナーは「サブリース」という仕組みを利用するので、入居者がいなかったとしても毎月保証された家賃が振り込まれるため、まぁ言ってみればリスクが少なそうな商品にも見えますよね。

でも、、不動産をちゃんと勉強している人であれば「サブリース」がどんな危険なものなのか知っているはず。入居者がいなくても家賃を振り込むなんてそんな約束は何十年に渡って履行されたケースはなく、大抵数年後に家賃を引き下げられたりして結果オーナーが泣き寝入りするという代物。しかも銀行は不動産投資で有名なスルガ銀行さんで、今の低金利時代に4.5%の超高金利。

そもそも需要がある土地に物件を持っていれば、サブリースなんて仕組みはいらないわけで、自分で客付もできないような場所に不動産を持つこと自体がリスクでしかないと私は思います。

しかもさらに恐ろしいことに、スマートデイズが約束していたサブリースは、入居者からもらった家賃以上の金額をオーナーに30年に渡ってお支払いするというスキーム。

例えて言えば、入居者から5万円頂いて、オーナーに6万円をお支払いしまっせーってこと。

いやいや、無理でしょ!! 経営的に。その1万円どうすんの??? 

スマートデイズ曰く、入居する女性に対しての派遣業などもセットで組み込むことで、プラスの収益を出し、オーナーに還元していくという夢のようなスキーム。

結果的にスマートデイズはオーナーに約束したサブリースの家賃を払えなくなりました。

1億円の建物を売ればいいと思われるかもしれませんが、そもそも建物自体の価値は7000万程度でそこでもたっぷり利益を載せています。なので売りに出そうとしても買値で売れるわけもなく、そして満室にしたところで赤字を垂れ流すことになり、先にも後にも進めない結果になります。

700人と言われるオーナーたちの中には自己破産を選択せざるを得ない人も多いでしょう。投資は自己判断という基本を忘れ「サブリース」という保証を欲したが故に招いた最悪の結果です。

そして、すでに投資用不動産サイトには「かぼちゃの馬車」と思われる物件が掲載されていました。

ババ抜きしてる…

不動産できちんと勉強して利益を出している人はいるんですよね。
でも一方で「サラリーマン大家」なんて言葉だけに踊らされて不動産を始める人も多いですが、素人が入れるような市場ではないし、参戦するなら相当な覚悟が必要だと私は思います。

ちなみにこの「かぼちゃの馬車」というシェアハウス。ベッキーが宣伝しているんですね。。なんかこうタイキックといい、このCMといいベッキーついてないですね…。

投資は自分で判断しないとね。ポチッとしてくれると嬉しいです。
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