アリババ(中国IT株)を買わない理由

こんにちは。米国株女子部みやかなです。昨日私が尊敬してやまないチョコさんよりブログをお褒め頂きテンションが上がりまくっております♪

米国株ブログは本当に参考になります。チョコさんはもちろんのこと、バフェット太郎さんたぱぞうさんなど、本当に有益で素晴らしい情報を配信されており、「これ本当に無料でいいのだろうか??」と思う日々です。

今って本当に良い時代ですよね。自分をプロデュースして簡単に発信することができますから。しかもその発信にかかる費用はかなり安い。私もドメインやレンタルサーバなど借りていますが、ほんの数千円です。

自分が好きなことを発信してみる。ファンができればそれを広げていけばいい。箸にも棒にも引っかからなければ切り口を変えて何度もトライする。

ちょっと面倒だけど、これって自分の市場価値をリアルマーケットで試すことができる絶好のチャンスだと思うんです。

スポンサーリンク


アリババやテンセントのマーケットは13億人

さて、今日は中国資本のIT株についてです。アリババやテンセントとなどが有名ですね。特にアリババ(BABA)は米国市場でも常にトップ5に入る人気ぶりです。

私は中国資本のIT株は買っていません。これは単純に中国が嫌いだからとかそうゆう理由ではありません。それは中国の企業のあり方に疑問があるからです。

中国は社会主義国家です。企業は中国共産党によって監視・管理されています。アリババはECサイトとして巨額の売り上げを上げていますが、それは中国政府がある意味でアリババを守っているからとも言えます。

AmazonのAWSやGoogleが中国市場から撤退したのは、外国資本の彼らが自由に商売をできないよう中国政府が働きかけているからです。

たとえツイッターが優れていようと、中国人はWeibo(ウェイボー)を使います。同様にAmazonがいかに素晴らしかろうが、中国はアリババを使います。国がそれを推奨するからです。そして13億人の人民がそれらのサービスを使えば売り上げは確実に保証されます。

そうなると企業側はどう動くか。政府にいかに気に入られるかを気にします。つまり忖度ですね(笑)常にお上を見て仕事をするようになる。従えば巨額の売り上げを約束されるのですから。

一方アメリカは「アメリカン・ドリーム」という言葉が生まれるくらい実力主義です。たくさんの競走の中から素晴らしい製品やサービスが生まれます。それらは市場に出てきた時点で他を圧倒しているのです。

競争社会が少ない中で政府に育てられた箱入りサービスが、前線を戦ってきたムキムキマッチョの強者に勝てるわけがないというのが私の見解です。

勝てる気がしない…

 

 

 

 

ただ13億という数字はやはり魅力的です。その証拠に11月11日独身の日に行われたアリババのセールでは3分間で1700億円の売上を上げました。どこの市場を探したって、3分間に1700億円売り上げることは不可能です。

しかし今後の中国経済を考えると少し不安があります。
政府がGDP成長のためインフラ投資と称し、多くのマンションを建設してきました。しかしマンションの価格が高騰しすぎると借り手がいなくなり、巨額の借金だけが積み重なっている状況です。
いくつかの都市では高級マンションに人が入っていない状況が散見され、まるでゴーストタウンと化しています。

単身赴任感がすごい…

 

 

 

 

借金が膨らみチャイナショックのような事が再び訪れれば、国によって支えられている企業も巻き込まれる可能性があります。そして中国のIT株はその影響をもろに受けることになるでしょう。

スポンサーリンク


中国の苦しみ

ちなみに私には中国人の友達がいます。留学先で知り合ったのですが、ホストファミリーとの夕食時に散々中国の悪口を言われていました。

「中国のミルクには毒が入っている」
「犬を食べるなんて!」
「中国政府はどうかしている」
「すぐに他国の真似する。金にがめつい!」

などなど。今思うとかなりひどいことを言われ夕食の場が一瞬ピリつきました。

私の友人はこう答えています。

「中国は本当に長年苦しんできた。皆ずっと貧乏だった。今ようやく人々が普通の暮らしができるようになってきたんだ。お金持ちになりたくってずっともがいてきたんだ。その順番がようやく回ってきたんだよ。」

彼は英語も堪能で、今の中国政府のやり方に疑問を持っていました。もちろんそれはアメリカという自由の国から自国をみれる立場にあったからかもしれません。

日本もアメリカも中国の安い労働力に頼ることで経済成長を成し遂げました。次は彼らの順番
私はその答えに妙に納得したことを覚えています。

中国には大きなポテンシャルがあります。彼らはビジネスが得意です。もし仮にアメリカのような資本主義社会であったなら、競争の中で生まれる企業があったとしたら、間違いなく世界最大の経済大国であっただろうと思います。

しかし一方で、長く貧しかった時代や、国に統制し続けられた歴史がなければ、彼ら国民の本質にビジネスマインドは生まれなかったかもしれません。

中国人が嫌い!と言われるとちょっと悲しくなります。うちの母もそんな感じです。でも国民一人一人はみんなそれぞれなんです。

この感覚をこれからも大切にしていきたいです。

スポンサーリンク


投資

Posted by みやかな