アマゾンの強さ

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こんにちは。米国株女子です。
さてさて、米国株ブログを始めて1週間くらい経ちましたかね。改めて気づいたのですが、アメリカ株って投資している人まだまだ少ないんですね。

私の周りに聞いたところ、株式に投資している人が10%くらいで、さらに米国株ともなると1人くらい。さらに女性ともなれば皆無ですね。

東洋経済や確かエコノミストなどでも、米国株はときどき特集されているのですが、案外手を出している人はそう多くないのかもしれません。

理由はおそらく
・面倒そう 特にドル計算とか
・投資は怖い
・どんな企業に投資したらいいかわからない

しかし考えてみると、米国のトップ企業は大抵「グローバル企業」なんですね。
アマゾンなんか誰でも使っていますし、グーグルも知らない人はいないですよね。身近な日用品で言えば、P&G、コカコーラだったり。

アパレルに興味があれば、コーチやGAPだったり。日本人でさえ割と身近に聞いたことがあるということは、それだけ世界で活躍している企業であるということがわかりますね。

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馴染みのある会社の株を買う

私は個人的に「馴染みのある株を買う」ということに対して反対しないタイプです。
例えば私が持っているアマゾン株に関しては、PER(Price Earnings Ratio)が280倍と、ありえないくらいの割高なお値段で取引されているのです。

PERとは端的に言うと、株の割高・割安感を示す指数の一つで、1株当たりの利益に対し、株価が何倍まで買われているかを表しています。

多くの株がPERが20倍前後という現実を見ると、アマゾン株は超絶割高!ということが言えます。

まさにお値段以上です。※ニトリさんとは逆の意味ですが…

なぜ株価が割高となるのか。それはアマゾンに対する市場の期待が大きいからです。

お値段以上….Amazon

 

 

 

 

アマゾンだったらもっともっと成長するだろうと多くの人が思えば、現実的に1株当たりどれくらの利益をもたらすかに関わらず、株価はどんどん上昇します。

私はIT業界にいて、アマゾンの強さを知りました。彼らがやっている事業は、単なる物売りではないのです。彼らのビジネスは「プラットフォーム」を創造し売ることなんです。

現在アマゾンが急成長している一つの理由がAWSというパブリッククラウドコンピューティングです。小難しそうですが、どんなサービスか端的にというと、アマゾンが持っている莫大なITの設備を時間単位でお貸出ししますよ!といったサービスです。

今までも同じようなサービスはありました。
しかしアマゾンが提供するこのプラットフォームは、簡単でかつ分かりやすく作られていること。そして何よりも企業がIT設備を「所有する」から「借りるもの」といった意識改革までしてしまった事に脱帽しました。

IT設備を自社で持つことは、管理したりメンテナンスしたりする必要があるということです。大きな会社になれば、IT設備を管理するだけの子会社があったりします。

例えば新しくWEBサイトを作ろうと思ったら、そのサイトのサーバや外部に接続するための機器を購入しなければなりません。その場合、機器を発注してから納入まで大体2ヶ月かかり、かつ難しい設定して苦労して作り上げる必要があります。

ところはアマゾンはその面倒で難しい工程を、5分くらいで終わらせ即座に提供することを可能としました。

え?買うより早いよね。壊れたらアマゾンが直してくれるし。使った分だけ課金すればOKなら、これで良くない?と思う企業は多いはずです。

こうしてAWSはどんどんサービスを追加し、既存のITベンダーを蹴散らして行きました。それまでアマゾンは「ネットの本屋さん」くらいにしか思っていなかったIT企業が、自分たちの利益を優先し自分たちしか理解のできな複雑怪奇なIT設備を顧客に提供していた一方で、アマゾンは着々とユーザが必要とするものを準備をしていたのです。

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アマゾンの強さ

アマゾンの企業理念は、「地球上で最もお客様を大切にできる企業であること」です。

これ昔の日本企業に通じるところないですか?

残念ながら今の日本企業には自分たちの利益を追求し、利権を守り、冒険しない会社が増えているような気がします。サラリーマン経営者が増えてきたからですかね…。

アマゾンは「小売業」「配送業」Amazonプライムのような「メディア業界」にも乗り込んできています。アメリカの小売事業はことごとくアマゾンにやられていますし、これから彼らがその手を緩めるとは思えません。

彼らが考えることは単純にお客さんが考える「当たり前なこと」のような気がします。

先にお話した「IT設備は管理が面倒」だったり、「明日までに届けてくれないかなぁ」、「なんでネットで薬が買えないんだろう?」、「テレビ以外のおもしろメディアがないなぁ」など。

そんな当たり前のことをサクッとやってのけるのがアマゾンの強さなのかなぁとも思います。

ちなみに株主ファーストのアメリカですが、アマゾンは株主には配当金を出しません。その代わりその利益を使ってさらなる成長をすべく、投資を続けています。

アマゾンのPERをどう見るか。絶対危険だから買わないという人、それでもアマゾンの成長にかけてみたいという人、さまざまだと思います。

私もアマゾンに対しては今後5年は保持する予定です。ただ長期で持つかと言われれば、少し様子を見た方がいいのだろうとも感じています。

私はたまたまIT業界にいるので、ITセクターの株が多くなるのですが、コーラが好きなら単純にコカコーラ。マックに行くならマクドナルドの株を買ってみるのも面白いのかもしれません。

ただ、購入するときはある程度、その会社の財務状況をチェックすることはオススメします。

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投資

Posted by みやかな